液浸冷却とは?

 

液浸冷却とはコンピュータ機器を直接液体タンクに沈め、発熱を奪う技術で す。従来のデータセンターで一般的に使われて空冷方式と全く異なる方法となります。

使用する冷媒としてフッ素系の液体であるフロリナート™フッ素系不活性液体、または油を利用します。

油を利用した液浸冷却装置 フロリナート™フッ素系不活性液体を利用した液浸冷却タンク

この技術はスーパーコンピューターをはじめ、AIやディープラーニング用のGPUを多用する高負荷機器を冷却するための最適な技術です。一部のパーツ交換によりほとんどのサーバーメーカーの機器は問題なく稼働することが出来ます。液浸用として使われる各サーバーに関するメーカー保証については、適用外となるものがあることは注意が必要です。従って液浸を利用する際は各サーバーメーカーと保証について確認することをお薦め致します。

  • 液浸技術を利用することによるメリットは以下の通りです。
  • 空調用電力を80%削減
  • データセンターの敷地面積を大幅に削減
  • 25平米のスペースに100kW の能力をもつデータセンターを実現
  • 1ラック(50U)あたり最大 200kW の冷却能力
  • 省エネ効果による電気代の大幅削減

 

 

液浸技術に関する質問がございましたら、是非弊社のデモルームまでお越しくださいませ。

3M, Novec, ノベック, Fluorinert, フロリナートは3M社の商標です